お久しぶりです | 小姐的不夜城故事

お久しぶりです

 長らくこのブログから離れていました。自分で見ることすら無くなっていたのですが多くの人が見てくれていて、感謝しております。半年ほど見ていない間に、世の中も移り変わり、例の‘かぐや姫’事件など私もよく通っていた所でこんな大きな事件に発展するとは夢にも思いませんでした。特にここのオーナーは10年以上前に付き合っていた小姐の当時のマージャン友達で、彼が上海で店を始めた時から、彼の人となりや背景もよく知っているので、逆に政府がらみの大変な部分まで背負うものがあったのかと、少し同情してしまいました。自殺で亡くなられた方々にはお悔やみ申し上げますが、社会的に責任を負っている方々はやはり自己管理を少し徹底した方がよいかと思います。


 政治も胡錦涛さんが去年軍事委員も手にした事により上海閥をいじめにかかりましたが今回上海書記の陳さんが捕まった事で上海いじめが加速しそうです。前回江沢民が北京の北京書記の陳さんを葬り去ったのは江さんがすべてを掌握してから5年の歳月を費やしましたが今回はナント1年で決着、胡さんもなかなかしたたか者です。大体中国で、前回の陳さんは鄧小平が文選を出版した後の出来事、今回江沢民も文選を出して共産党で勉強しようと言い出してすぐの出来事、文選を出すということはその人の実質的な力が無くなったというサインなんですね。分かりやすい!この1年で中国の中央政治はかなり変化が見込めそうです。日本の外務省の方もハニートラップにうつつを抜かさず、注視してください。


 日中関係は安倍さんになったことで変わるのか興味津々です。よい方向に加速すればよいですが。安倍さんおとうさんの外務大臣秘書官をしていた82年からは鄧小平さんがようやく実権を握った年。若い総理ですがこの時の経験から考えると、胡錦涛さんはまだ政治の中央の舞台に出ていない時代です。その分では中国に一目置かれる存在になるかも。どちらにしても仲良くやって欲しいものです。


 それよりも北朝鮮がやばそうな雰囲気。まるで大東亜共栄圏を作ろうとした某帝国のように振舞っているので叩かれるのは当たりまえ。歴史は繰り返すのかどうなのか?中国も民間はかなり投資していて経済乗っ取り計画を実行中。あまりにもガメツイ態度にさすがの金さんも切れ気味の今日この頃ではないでしょうか。


 中国の風俗業はますます盛んな状況。いろんな形態でお客の要望に答えている模様で、このままでは日本の風俗業も追い抜かれるのではと心配なぐらい。あまりに気軽に朝昼晩抜ける社会って、やっぱり問題なのかな。