可怜的小女孩 | 小姐的不夜城故事

可怜的小女孩

吉林省長春市浄月潭旅遊開発区の小さな村で、12歳の少女が40歳の体育教師に強姦されるという事件が発覚しました。しかし更に調べを進めるうちに、実はこの少女が実の父親に5歳の時から7年間に渡って性的な暴行を受けていた事が分かり、現在では、体育教師、父親ともに逮捕され刑務に服しているとの事です。


この少女の両親、いつも喧嘩ばかりしていて、母親が5歳の時に精神不安定の状態に陥り、精神病院に入院するようになり、その母親の入院中に5歳の自分の娘を強姦してしまうという恐ろしい鬼畜おやじです。その後も母親は育児放棄で家出を繰り返し、この少女は7年間もの間父親に蹂躙され続け、挙句に学校の教師までに犯されてしまうのです。


この父親は今年45歳の瓦職人で、いつも酒びたりの生活を送っていたようで、母親を殴る蹴るの暴行を繰り返していたようで、母親も精神的に参ってしまい、PTSDに陥ってしまったようです。事件発覚後、公安で「後悔しているか?」と聞かれたこのおやじは、「後悔という言葉の意味は分からない、今は公安で何も楽しみが無いが、娘を暴行するのは楽しかった」とうそぶいたそうです。


一方体育教師の方は、数年前に離婚し、離婚後ある結婚している女性と仲良くなったのですが、それがとんだ美人局で、結局その人妻の旦那に1万元を騙し取られ、その後、卒業生の女子を街で見かけては巧みに誘い込み、強姦を繰り返していたそうです。


実際これとよく似た話は夜の小姐たちから多く聞かされました。ある床屋の小姐は10歳から床屋の下働きに出され、その後13歳で売春を始めたとか、両親が離婚して、母親が再婚したが、その再婚したおやじに中学の時に犯されたとか、身近で聞いていて、こうゆう職業に就く子達は何らかの精神的障害を受けているのだなと感じていました。


さてこの少女、結局両親に見放され、精神的傷を負わされ、社会や周りの人間に対してやり切れない気持ちでいっぱいだと思うのですが、なんとか今後の人生を明るく乗り切って欲しいと思います。今まで私が出会った不幸系の小姐も実に明るく前向きに生きている子を多く見てきました。人に傷つけられた傷は、人が癒してくれるものです。人生希望を捨てず、癒してくれる人との出会いを大切にして欲しいと切望します。

彼女の直筆、これからの希望を聞かれて

「私は女の子、私は綺麗な女の子」

と書いた